前半で過去問解説リンクを紹介、後半では傾向と対策について簡単に触れています。
まだ製作中のページゆえ、クリックはできるけど、リンク先が空っぽというページが多いです。
移動先が白紙だったら、そのページはまだ未完成です。
各年の過去問解説
平成29年_2017
平成30年_2018
令和1年_2019
令和2年_2020
傾向と対策
国語
作成中
数学
以下の4つの大問で構成されています。
- 大問1 計算問題
- 大問2 関数問題
- 大問3 平面図形問題
- 大問4 空間図形問題
大問1:計算問題
全問正解しなくてはいけない大問です。
計算ミスなく、かつスピーディーに解くことが求められるため、例えば「文字の計算」の応用や「因数分解」などは見た春歌員にある程度方向性を立てられるようになっている必要があります。
試験終了数分を見直しに使いのもマストです。
大問2:関数問題
共通問題が少し難しくなった印象です。
しかし、大問3や大問4と比べて、力技で解ける問題が少なくありません。
つまり、根気と計算力さえあれば正答できる問題が多いです。
ですので、ここも得点源としたいところです。
対策としては、まず共通問題の問題を見た瞬間に方針を立てられるようにすること、それができたら、他の自校作成校の問題でも同様に方針を立てられるようにすること。
この2点が効率的・効果的な学習法です。
大問3:平面図形問題
こちらも、共通問題が少し難しくなったかなという印象です、が。
共通問題と大きく異なるのは、証明問題が結構難しいという点です。
どのように難しいかは解説動画内で説明しているので、そちらを参考にしてほしいのですが、ここでお伝えしておきたいのは、確実に部分点を取りに行くということです。
わかっている条件、わかっている方針など、とにかく自身の把握していることを採点官に伝わるように書く。
これが非常に重要です。
一番ダメなのは、「無理」「わからない」と一切の記述を放棄すること。
これは受験生として相応しくない考え方ですし、また仮に立川高校に入学しても授業についていけなくなる思考です。
どの学校、どの問題に対しても共通していえることですが、なんとかして目の前の問題をわかろうとする、答えようとする、こうした姿勢・考え方を身に着けたいですね。
あ、あとお伝えし忘れましたが、令和2年の問題では問題を解くのに「補助線」の発想が求められていました。
答えを導き出すためにその補助線はマストで、それを思いつけないと得点できないものでした。
この「補助線」を引かせる問題は今後も出題される可能性が高いため、やはり他の自校作成校の問題などを使って、知っているパターンを増やすようにしましょう。
大問4:空間図形問題
こちらは年によってまちまちですが、共通問題とそこまで難易度が変わらない印象です。
唯一、回転体の問題が出たときに、ちょっとした発想を求められることがあるかなという感じです。
回転体とは、例えば「△ABCをX軸を中心に回転させたときにできる立体の表面積を求めなさい」というようなタイプの問題です。
具体的にどのような発想を求められるかは、過去問の解説動画をみて確認してください。
大問4の具体的な対策法としては、共通問題の大問5を反復するのと、これまた他の大問同様、他の自校作成校の問題を解いて、知っているパターンを増やすのが効率的な勉強法です。